フリーランスの自由の解釈とギャップ

1月25

フリーランスという生き方は、会社のルールや人間関係などに一切縛られることなく、自由に人生を進んで行けるものと想像をして、個人事業主に転身をしたという人もいるだろう。しかし、そういったイメージを抱いていた人が独立して最初に感じるギャップは、縛られることがない仕事などないということかもしれない。
会社員の時は、社員として会社のルールに縛られていた一方で、様々な部署が連携をして一つの仕事を進めていたはずだ。自分では意識していなかったとしても、間接業務も含め、多くの人が分担して仕事が完成していくのだ。

しかし、独立してフリーになると、今度は会社ではなくクライアントや顧客に縛られると感じるようになる可能性がある。
仕事をして報酬をいただくには、相手にとって手間のかかることを代行するか、苦心の末の提案で課題を解決するかというのが一般的な方法だ。
つまり、縛られずストレスフリーで楽に仕事ができるという生き方はないかもしれないのだ。

フリーランスのフリーというのは、仕事に縛られない自由という意味ではなく、自分で考え選択できる自由と理解した方が、独立した時にギャップを感じずに済むのではないだろうか。仕事は会社員でも独立しても大変なのは変わらないだろう。
ただ、独立すれば自分でこの仕事をするかしないかの決断をする自由は得られるのだ。そういった、仕事の自由を求める生き方を選択するかどうかという観点で、独立の決断をする方がいいだろう。

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